古事記(日本神話)に登場する、こんなお話を元にデザインされました。
『昔、天照大神(あまてらすおおみかみ:太陽神)が、岩戸に隠れたときに、日本中は光を失い闇の世界になりました。他の神々はなんとか岩戸から出てもらおうと笹の葉を手に、岩戸の前で踊ったり歌を歌ったり、楽しそうに振舞っていると、天照大神は何事かと岩戸からそっと顔を出しました。岩戸の影で待ち構えていた神々は、その隙に天照大神を連れ出します。 すると、闇の世界が再び光を取り戻し、日本中が明るくなりました。そしてもう二度と、天照大神が岩戸に隠れてしまわぬように、岩戸にしめ縄を絞めました。』
エンブレムの左右にはこの笹の葉、上部にはしめ繩がデザインされています。