一人ひとりの可能性を
最大限に活かす
地域社会づくりを
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ソルアは、関東で活動しているロービジョンフットサルチームです。
JBFA主催のロービジョンフットサル日本選手権及び東日本リーグ戦に出場しています。
日頃は、週一回程度、埼玉県吉川市にある吉川美南イオンタウンSOLumコミュニティフィールド/東京都立葛飾盲学校/千葉県松戸市にあるHIROスポーツフィールドでトレーニングを行っています。
国際クラス分けを通過し、ロービジョンフットサル世界選手権に出場する日本代表選手を複数名輩出しています。
日常生活を送る上では、矯正視力が0.5を下回ると、何らかの支援を必要とするといわれています。日本眼科医会研究班報告(2007)によると、良い方の視力が0.5未満の視覚障害者は、約164万人(人口の1.3%)存在すると推定されました。
視覚障害は、
盲(blindness:視覚を用いて日常生活を行うことができないもの)と、
ロービジョン(low vision:視覚によって日常生活が不自由なもの)
に分けられます。先に示した視覚障害者のうち、約9割を占めるのがロービジョン者であるということは、まだ広く知られていないことでもあります。
写真:日本ブラインドサッカー協会HPより引用
写真:日本ブラインドサッカー協会HPより引用
視覚障害者サッカーの競技は2種類あります。 フットサル(5人制サッカー)を基にルールが考案されており、障害の程度によって、3つのカテゴリーに分かれます。
B1 : 全盲から光覚まで
→ブラインドサッカー
B2 : 矯正後診断で視力0.03まで、ないし、視野5度まで
B3 : 矯正後診断で視力0.1まで、ないし、視野20度まで
→ロービジョンフットサル
ブラインドサッカーは、アイマスクをつけてボールの音と声のコミュニケーションで行なう5人制サッカーです。もともと視覚障害のある選手のために考えられた5人制サッカーのことで、パラリンピックの正式種目にもなっています。ブラインドサッカーでは、下記などの独特ルールがあります。
音が出るボール
フットサルボールと同じ大きさで、音が出る特別なボールを使用します。
「ボイ!」
フィールドプレーヤーがボールを持った相手に向かって行く時に、「ボイ!」と声を出さなけれなりません。発しないとファールを取られます。
晴眼者の協力
敵陣ゴール裏に「ガイド(コーラー)」と呼れる人が立ち、シュートなどのタイミングを指示します。
楽しく強くなる!
ソルアは、JBFA主催のロービジョンフットサル日本選手権及び東日本リーグ戦に出場しています。日頃は、週一回程度、東京都葛飾区/千葉県東葛飾地域(松戸市)にある体育館やフットサル場でトレーニングが行われています。
ソルアは、国際クラス分けを通過し、ロービジョンフットサル世界選手権に出場する日本代表選手を複数名輩出しています。
ロービジョンキッズフットサラーの育成
ソルアではこれまでに、視覚に障害のある小・中学生を対象に、スポーツ教室を実施してきました。2019年のバルサ財団主催「ソーシャル・インクルージョン・フェスティバル」では、弱視通級指導教室に在籍する子どもたち約15名の指導に取り組みました。子どもたちが継続してスポーツにアクセスできるよう、2020年度からは定期的なKIDS活動を計画しています。
― クラブ理念 ―
一人ひとりの可能性を最大限に活かすことのできる地域社会づくりに貢献します。
― ありたい姿 ―
障害の有無に関わらず、子どもから大人まで、コミュニケーションできる場をつくります。スポーツを通じて、互いを理解し、尊重する態度を大切にします。
― 大切にする価値観 ―
【エンジョイ】ともに喜び楽しむこと
【チャレンジ】ともに課題に向き合うこと
【アレンジ】ともに考え工夫すること
私たちは、「障がい」を抱える人々にサッカーを通じて勇気と希望を与えていきます。
和田電気工事株式会社和田電機
私たちCAソルアは、ロービジョンフットサルのリーグ参加・ロービジョンフットサルの普及活動などを行っています。
リーグ参加・普及活動では、レッスン・講演等に関わる費用を選手・スタッフがまかなっています。
より多くの方々に体験・知名度を広げるためには、環境・資金が必要不可欠です。
しかしながら、私たちの力だけでは困難な部分があるのが現実です。
そのため、皆様からのご支援を承りたく存じます。
私たちの活動は今後末長く続けていく活動ですので、趣旨にご賛同いただき末長くお付き合いいただければ幸いです。